費用無料で解決 交通事故紛争処理センター 保険屋と示談でメモている人必見!


 

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「交通事故起こしてその態度はなんですか!」

「誠意をみせてるでしょ~!」

「はあ~たったこれぽっちで、誠意・・ちゃんちゃら可笑しい~」

「なに~!」

「こんなんじゃや、ハンコなんか押せないわ!も一度出直してらしゃ~い!」

 

こんな被害者と保険会社の営業マンのやり取りは無いでしょうが、これに似たような事は毎日起きているのです。

保険会社の口車に乗ってしまって苦しんでる人から、してやったりの人もいる事でしょう!

交通事故で示談がまとまらない時に利用する事ができるのが

 

交通事故紛争処理センターなのです。

 

その他の交通事故のケースはこちらをご覧ください。

交通事故 その事故もう悩まないで!ケースごとに専門家が優しく説明します


 

 

交通事故紛争処理センター 交通事故紛争処理センターとは


 

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なにこの施設は・・・警察の天下り先!?なんて思ってはいけません。

行くときは、自動車事故で「被害者vs保険会社」の戦いの目処が立ちそうにもない時に、被害者側から「お上の所に行って申請してくるわ!」と捨て台詞を吐いて夕方5時までには駆け込みましょう!

 

ここは、「交通事故で被害者と加害者側での示談金で紛争が長引いている場合」に、中立な立場で仲立ちして和解・斡旋してくれて、かつ納得がいかない場合でも申請すれば、審査会の審査もしてくれるのです。

 

保険会社の人は早くハンコを押させたいので、以外と無茶やる方もいます。

このセンターで仲立ちしてくれるのは弁護士さんなので、安心して相談も出来るようになっています。

 

ここで仲介あっ旋をした場合の内容は、裁判所の判決と同じ効力をもりますからね!

 

 

交通事故紛争処理センター 使うメリットデメリットとは?


 

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交通事故紛争処理センターは、全国に8支部と3つ相談室があります。

 

メリットは紛争解決の力があってお互いが納得いくケースが90%

仲介に入ってくれる方は弁護士さんです。

 

気になるのは利用料金です。

 

交通事故紛争処理センターでの仲介あっ旋は基本的に無料です。

 

交通費や医療診断書の取付や資料作成費は自費になります。

 

 

 

気になるデメリットはあるのでしょうか?

メリットがある限りデメリットがあるのが等価交換の原則です。

当然デメリットは存在します。

 

仲介あっ旋が旨くまとまった場合でも2~3回交通事故紛争処理センターに足を運ばなければなりません。

月1回のペースで行われるので最低2~3カ月、最高6カ月までかかった場合も有ります。

 

注意したいのが、

自動車事故による交通事故のみの紛争処理しか行わないため、自転車と人の事故の場合は受け付けてくれません。

 


交通事故紛争処理センター どのような場合やどのような人が利用すると良い?


 

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交通事故の被害にあったにも関わらず、示談に納得がいかない・必要以上に相手の保険会社が嫌がらせのように、毎日電話をしてくるなど、交通事故は被害者に考える隙を与えないことが保険屋の常とう手段です。

 

保険屋の精神的ダメージを嫌がり、示談に応じてしますケースが多くあります。

これでは保険屋の思うつぼです。

 

被害者が泣き寝入りしていたら法治国家ではなくなってしまいます。

保険屋の追い込みが厳しい場合や示談金が納得がいかないなど、被害者と保険屋との間に開きがある場合に利用するとよいです。

 

 

交通事故紛争処理センター 利用方法は?


 

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交通事故紛争処理センターを利用したい場合はどうしたらいいのでしょうか?

毎日かなりの人が相談にきています。

突然行ったからと言っても受け付けの方に笑顔をで電話でご予約をお取りください。と言われて撃沈です。

 

 

交通事故紛争処理センター 交通事故紛争処理センターの利用方法


 

①電話予約

受付時間午前9時~午後5時まで

申し込む方は被害者の方が申し込んでください。

 

②法律相談

予約を取った日に交通事故紛争処理センターに出向き相談担当弁護士が被害者の話を聴取することから始まり、提出資料の確認し問題点をあげます。この時に恒久的な対策をしなければ意味はありません。

 

③和解あっ旋

被害者が相談担当弁護士に和解あっ旋をお願いすると、その段階から和解あっ旋に向けて走り出します。又は相談担当弁護士が和解あっ旋が必要だと判断した場合です。

通常、人身事故の場合は3~5回で和解が成立します。

物損の場合は1~2階で和解あっ旋しています。

 

④審査会

交通事故紛争処理センター内に和解あっ旋がうまくいかなかった場合に審査会に申し立てを行います。もう一度聞きとり調査と事故の内容について審査します。

審査会がだした内容を14日以内に申し立ては本人が同意又は不同意を回答します。

 

不同意の場合はここで交通事故紛争処理センターの仕事は終了で、地方裁判所へのステージがまっています。

 

 

交通事故紛争処理センター まとめ


 

交通事故紛争処理センターについて紹介してきました。

手誰のプロ保険屋集団には素人では到底太刀打ちできません。まして普通に弁護士を頼むとなると費用がかかってしまいます。

その様な時には無料で仲介あっ旋をしてくれる便利な所がこの交通事故紛争処理センターになります。

 

残念ながら存在がかなり知られていないので、泣き寝入りや裁判所に討ってでる方も多い事でしょう。

こうならない為にも無料で行ってくれる交通事故紛争処理センターをうまく活用する事も大事ですよ!
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